HIV予防法

エイズの感染予防は、性行為をしない(NO SEX)か、する場合はより安全な性行為(SAFER SEX)を守って行動することです。より安全な性行為は、コンドームを正しく使用して、精液、膣分泌液、血液などが直接触れないようにすることです。エイズは人を選びません。愛し合っていてもエイズがあれば感染する危険性があります。


なんだかんだ言っても、一番大事なことは、どうすれば自分がエイズにならなくてすむのか?を知ることです。エイズという病気についてで紹介したように、エイズに感染している人とコンドームなしでSEXした場合、自分がエイズに感染する確率は0.1~1%です。

「え、こんなに低いの?」って感じですよね。それなのに、なぜこれほどまでにエイズが社会問題になってしまってるのでしょう?答えは簡単です。その低い確率を補ってあまりあるほど無謀なSEXをみんながしているからです。

無謀なSEXは、それ自体がエイズと直結するわけではないと思います。大事なのは、無謀なSEXをしないことではなく、エイズに関する知識をしっかり身につけ、どうすれば感染しないかをしっかり押さえ、その上であなたの中で、「無謀なSEX」を定義し直すこと(=何が無謀で、どうすることが安全かを見極めること)です。

逆に「自分は決まった人としかSEXしないから大丈夫に決まってる」という考え方は大変危険です。その「きまった人」がどんなに見かけがまじめであっても、ほかで無謀にSEXをしてないという保証はどこにもありませんし、自分が信じてた相手にエイズを移されてたなんてことがないとは決して言えません。

つまり、エイズにならないために気をつけるべき事は、

・挿入時にコンドームをつける/つけさせること。
・「100%この人はエイズに感染してないだろう」と、確信が持てない相手には、クンニ、フェラチオをしない 。
・自分の指やその他からだの特定の部分にきずがある場合は、そこからあいての血液、体液が進入しないようにきをつけること。

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