オバマ米大統領、国際疾病対策に6年で630億ドル
バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領は5日、エイズ(AIDS、後天性免疫不全症候群)やマラリア、結核などの世界的な疾病対策のため議会に6年間で630億ドル (約6兆2000億円)の予算を認めるよう求める方針を明らかにした。
ジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)前大統領政権も貧困国のエイズ対策に190億ドル(約1兆9000億円)近くを費やすなど同様の施策をとっていたが、オバマ政権関係者は、疾病対策の支出を歴史的な水準に押し上げるものだとしている。特に熱帯病対策、幼児死亡率の改善などを重視するという。
各国が新型インフルエンザ対策をとっているなか、ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)米国務長官は世界的な保健政策を外交の柱に位置づけている。オバマ大統領はすでにこの予算の概要を発表しているが、7日に詳細を発表する予定。
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